ブックメーカーとは…

初めまして。これからブックメーカーに関する記事や予想を書いていくBlack(ブラック)です、よろしくお願いします。まずブックメーカーで一攫千金を狙うのであれば、ブックメーカーの事を良く知らないといけません。今回はそんなブックメーカーが生まれたイギリスとブックメーカーについて少し紹介したいと思います。これを読めばあなたもブックメーカーの見方が変わるかも知れませんね。

 

★ブックメーカーの発祥は紳士の国イギリス

ブックメーカーという単語を一度は耳にしたことはあると思います。欧米諸国における賭け屋のことです。この賭け屋が生まれたのがイギリス・ニューマーケット競馬場で1960年にイギリス政府公認となり、さらに政府発行のライセンスを取得しなければ運営が出来ないとする許認可制となったため信用と公平の付加価値まで追加されることになりました。ここから今日にいたるまでいろいろなスポーツや政治などが賭けの対象となりました。なぜイギリスでと思いますよね。イギリスのイメージは紳士の国ですからそれとは無縁だと思いがちですが、英国では日常的にブックメーカーが使われています。彼らはギャンブル感覚ではなく、ライフスタイルに自然ととけ込んでいるのです。なので、その価値観は日本人とは全く違う考えなので、ブックメーカーの発展を後押ししたものだと考えています。  

 

★英国と日本でのギャンブルに対する価値観はかなり違う

日本は今現在でもギャンブルに対する抵抗感は消えません。日本に存在しているギャンブルと言えば公営競技と公営くじです。公営競技は競馬・競艇・競輪・オートレースで公営くじは宝くじとtotoです。パチンコやスロットなどは少しギャンブルの定義から外れるのですが、広く認知されている博打の1つです。ただ実際やってみると周りからあまり良い目では見られません。日本の国民性の問題もあるのですが、日本はギャンブル依存症大国なのでそれに拍車をかけるかのように肯定的な目では見てくれません。している側の人間でしっかりと意思を持っていない一握り方のせいで全員がそのような目で見られる訳です。 一方でイギリスでのギャンブルは少し日本と違います。イギリスでは多くのスポーツがギャンブルの対象となっていますが、それはイギリス国民のスポーツに対する熱狂度が日本と比べ物にならないからです。サッカーは特に象徴的でフーリガンもその1つで、自分のお気に入りのチーム愛が日本と比べ物になりません。日本では○○ファンといった感じで凄いフランクな感じですが、イギリス人は人生を賭けて応援声援をしています。その好きなチームにブックメーカーでどんな倍率だろうとも賭けて勝てば配当で仲間と勝利の美酒を味わう、イギリス人のギャンブルに対する考え方はライススタイルをよりハッピーにエキサイティングする魔法といった感じなのでしょう。  

 

★イギリスの賭けの対象はこんなところまで!?

ここまでイギリスの賭けに対する考え方を書いてきました。実は日本人の私たちには考えられないものまで賭けの対象となるのがイギリスなんです。いくつか例を上げてみます。 ・ イギリス王室の子どもの名前 ・ 王室のお子様が初めて公の場に姿を表す際どちらに抱かれているか ・ お子様の性別 ・ 生まれて初めて口にする言葉 ・ 未確認飛行物体や生命体の証明 ・ 有名芸能人の安否 などなどまだまだ面白い賭けの対象は無数に存在している。しかし唯一賭けの対象に出来ないのが戦争など多くの人の生死に関わるものは存在の確認が出来ない。ここまで書くと分かるかも知れませんね、イギリスでなぜブックメーカーが発展し人気なのか。  

 

★国民の関心があるものがブックメーカーの賭けの対象

実は、英国国民が関心のあることがブックメーカーの賭けの対象となっているのです。イギリス国民は愛国心が非常に高く、王室人気は特に凄いものがあります。国民1人1人が王室の赤ちゃんの性別から名前からみんな興味があり楽しみしているのです。そこにブックメーカーが目をつけギャンブル制にすることにより、より一層楽しみと興奮が味わえるのです。 スポーツギャンブルにしても、日本のように何試合中何試合を当てて何等では無く、自分の好きなチームだけを応援するために賭けるのです。そしてその試合を生で観戦することによって、よりスリリングな非日常の体験が出来るのです。選手とともに臨場感を味わえるのも魅力の1つでしょう。 イギリスとブックメーカーの関係性についてほんの少しですが紹介しました。日本のギャンブルと少し違う、ブックメーカーの魅力が少しでも伝わっていれば嬉しい限りです。そんなブックメーカーはイギリスだけのモノではありません。もちろん日本のスポーツも対象にしています。自分の好きなクラブやチームや応援している選手がいたら是非ブックメーカーで応援の意味でも賭けてみて下さい。普段の2倍以上の興奮と感動と臨場感が味わえるはずです。ブックメーカーを是非あなたのライフスタイルの一部にしてみて下さい。

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