【ガンバ大阪・ヴィッセル神戸】ACLでもJリーグでも関西クラブの展望！

こんにちは、Blackです。熊本県で起きた地震ですがまだ余震が続いていますね。テレビを見ているときに緊急地震速報が流れるとドキってしてしまいます。本地震から2週間経ちようやく九州新幹線が全線で運転再開するなど徐々にインフラの復旧が進んでいるようです。ですが、ココに来て観光産業のダメージは深刻化しているみたいです。世間はGWと浮かれていますが、このシーズンに稼ぎ時な観光地やホテルが悲惨な状態になっているようです。全国有数の温泉地として知られる別府市では4月16日未明に震度6弱の地震に見舞われて以降、予約のキャンセルが続出しているみたいですね。市内随一の大型リゾートホテルでは発生したキャンセルは「約3000人分以上」と経営関わる規模のキャンセルが相次いでいます。確かに『頑張ろう熊本』など自分の地域で応援出来る事はしていますが、いざ自分が熊本に足を運ぶとなるとまだまだ余談を許さない状況なだけに少し厳しいものがあります。さらに避難所で生活されている方にもこのGW明けは苦しい現実が待っています。学校などに避難したかたはいつまでもそこで避難生活が出来ません。なぜなら子ども達が授業を受けないと行けない為教室などを空け安全の確認がとれないといけません。なので、学校で避難生活をされている方の中には移動を余儀なくされている方もいます。そして九州地方は暖かい地方なので衛生上の問題がさらに深刻化してきます。この熱さで生ゴミの腐敗や悪臭が避難所生活にさらなるストレスを与えます。ここからが本当の戦いになるのかも知れません。政府は仮設住宅などの建設を急いでいますが数に限度がありなかなか思い通りに進まないのが現状みたいです。

今週は短い間隔で試合が組まれています。JリーグとAFCが同日開催などお祭り状態です。最近あまり的中出来ていないのでしっかり当てて勢いに乗りたいです。予想する試合は以下の2ゲームです。

★【メルボルンビクトリー vs ガンバ大阪】

ガンバ大阪のグループステージ敗退は決定していますがガンバファンとしては最後までしっかり応援したいのでこの試合をチョイスしました。グループＧの最下位が決まっているガンバ大阪にとって、アウェイの地で迎えるメルボルンビクトリー戦は形の上では消化試合です。ただこの試合をどう捌くかでJに繋がるものがあると思います。今シーズンのガンバ大阪は攻撃陣が爆発する事が少ないのが現状です。エース宇佐美貴史も今ひとつ並に乗り切れていないのが現状です。グループステージで1つも勝っていないガンバ大阪にとってはここは勝利して日本に帰ってきたいとろでしょう。もちろん過密日程なので主力メンバーはJの試合の為に温存はしてくるでしょうが、ベンチメンバーにとってはアピールする良い機会なのでここは全力で相手に襲いかかるのではないでしょうか。一方メルボルンビクトリーにとってもこの試合はグループステージ突破を懸けた大事な試合です。豊富な攻撃陣をいかにガンバ大阪は抑える事が出来るか。そして先発が予想されるアデミウソンなどがいかに相手のゴールネットを揺らす事が出来るか、両者にとって重要な1戦になりそうです。

★【ヴィッセル神戸 vs ジュビロ磐田】

Jリーグの試合では久しぶりこのチームに注目したいと思います。僕の住んでいる地域ではガンバ大阪・セレッソ大阪・ヴィッセル神戸など多くのサッカークラブがあるのでどのチームにも意外と親近感が沸きます。ヴィッセウ神戸はバランスの取れたチームで攻撃のヴァリエーションも多いので見ていて飽きないチームです。レアンドロとペドロ・ジュニオールを中心に豊富な攻撃が特徴です。誰かが量産しているチームではなくてチームで点数を獲っているチームなのでマークしにくいのがストロングポイントですね。その一方で守備が少し弱いチームなので得失点差が０と攻守が非常に激しいチームです。一方ジュビロ磐田はジェイを中心に攻撃を組み立てるチームで得点のほとんどはPK又はセットプレーです。ジュビロ磐田も守備に不安があるチームなので、もしかすると点取り合戦になる可能性がありますね。