【レスター・岡崎慎司】レスター快勝で優勝へ１歩前進！｜ガンバ大阪の回顧も！

公開日：2016/04/26

こんにちは、Blackです。今ネットでミランのある行動が話題になっています。21日に行ったカルピ戦の前にニュージーランドの民族舞踊である『ハカ』を披露したのですが、これが酷評されているみたいです。『ハカ』と言えば、ニュージーランドマオリ族の民族舞踊で日本ではラグビーのニュージーランド代表（オールブラックス）が国際試合前に舞う民族舞踏として有名ですよね。勘違いされている方もいるのですが、オールブラックスのハカは相手を威嚇する踊りではありません。この対戦を受け入れ、対戦を望んでくれたチームに対し敬意を表する意が込められているのです。ただ、あれを見ていると威嚇している様にしか見えないんですけどね。ただミランが披露した『ハカ』はスポンサーでスキンケア用品を扱う『ニベア』のプロモーションの一環として行われたものなので酷評の荒らしでネットでは盛り上がっています。この光景を報じた欧州各国メディアも「謎のダンス」「奇妙なパフォーマンス」と酷評しています。ただこれは選手たちが見せたパフォーマンスではなく、俳優11人が使われたので完全なコマーシャル撮影だったとみられます。ただラグビーの『ハカ』を知っている人からすれば面白いパフォーマンスだったと思います。最近不調のミランですが、これはサポーターにとっても悪循環になりそうなパフォーマンスですね。

最近はネイマールの事を記事にしていますが、23日付けのイギリス紙『サン』で今シーズン限りで退団する可能性が浮上しました。選手としての戦績だけを見れば問題ないのですが、ここ数試合の間の言動やピッチ外での行動が問題となり批判が殺到しているので仕方ないのかも知れません。さらに、週給1200万円という高額な給料を支払う余裕がバルセロナにもないので移籍が濃厚なのではと考えています。それでは先週の回顧を行います。

★　宇佐美貴史が決めたが・・・ガンバの行く末が心配に。

先発に呉屋大翔を起用したのはビックリしましたが、試合後の長谷川健太監督のコメントでカンフル剤として呉屋大翔を起用したようですが、意外とマッチしてシンプルな攻撃ながら福岡に襲いかかるイメージなのは良い印象を受けました。両チームとも守備の質が非常に高かったのでなかなか決定機は訪れなく拮抗したゲームでした。ただ後半からガンバ大阪は個人技のスパイスを追加させて運動量を生かした攻撃にシフトチェンジをしたのですが福岡の守備は堅くなかなかゴールを奪うことが出来ませんでした。67分に呉屋大翔に変わって宇佐美貴史が投入されより攻撃のギアを上げたガンバ大阪が79分に宇佐美貴史の技ありのシュートでゴールネットを揺らしその点差を守り切りました。宇佐美貴史のシュートはかなり技ありでクロス・パス・ドリブル・シュートどれにでもいける体勢だったので福岡の選手が困惑した隙のシュートなので上手さが光りました。ACLのPKミスでエースが覚醒したのかもしれませんね。

★　エースの不在を感じさせないレスター快勝。

レスターはエースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディを出場停止で欠いているので、彼の変わりとなるアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアをスタメンに起用し見事に嵌りましたね。レオナルド・ウジョアが2得点をマークする大活躍の内容で開幕戦以来となる４得点で４−０でスウォンジーに圧勝しました。クラウディオ・ラニエリ監督は試合後に彼をベタ褒めしていたので岡崎慎司にはポジション争いをする関係になりそうです。相手は順位的にも下位チームではあるが4−０は想像できませんでした。これで一歩また優勝に近づきました。