【アジアチャンピオンズリーグ 2016】回顧 浅野拓磨ジャガーポーズ2連で快勝!【上海上港vsガンバ大阪】【広州恒大vs浦和レッズ】
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こんにちは、Blackです。昨日でACLの第3節の日本勢の試合が終わったのですが今回も4チーム共に勝利で飾る事は出来ませんでした。15日(火)に行われた2試合は暗い結果になりましたが、16日(水)に行われた2試合は非常に明るい結果で終わりました。今回は久しぶりに勝利の美酒を味わう結果となったサンフレッチェ広島について少し書きたいと思います。サンフレッチェ広島は公式戦では6試合ぶりの勝利でACLでは初勝利となった今回だがいつもなら途中出場のジャガーポーズでおなじみの浅野拓磨が1トップでスタメン入りしました。佐藤寿人が負傷した事もありチームが一丸となったのというかサンフレッチェ広島らしいチームサッカーが見られた様に思えました。ホーム戦ではあったもののブリーラム相手に3ー0は快勝と言っても良いでしょう。そのうち2点をこの日ワントップに起用された浅野拓磨が俊足を生かしてゴール決めた。相手チームのマークが手薄だったこともありますが、さすがジャガーの異名を持つだけにあの俊足は突破されたら止められないでしょうね。このまま勢いに乗ってJリーグでもしっかり白星を獲って欲しいですね。
★ 試合結果
FC東京0−0江蘇蘇寧
上海上港2−1ガンバ大阪
サンフレッチェ広島3−0ブリーラム
広州恒大2−2浦和レッズ
★ ガンバ大阪見せ場作るも勝てずGS突破に黄色信号
強敵大宮アルディージャを下したメンバーから温存しておいたパトリックを加えた現時点では一番良いスタメンを組んで敵地で上海上港とマッチアップしたが、結果は1−2で勝ち点をとれずこのままではグループステージ敗退の文字が出てきました。攻撃チャンスは幾度も作っていたのですがどれも得点に絡まずで決定力不足の課題が露呈してしまった。そして予想記事で注視していた上海上港のガーナ代表FWアサモア・ギャンやブラジル人FWエウケソンが爆発していましたね。身体能力の高さと抜群の得点感覚はさすがの一言に尽きると思います。負けはしたもののガンバ大阪らしいサッカーができてきつつあるのは嬉しいところで、あとは宇佐美貴史のゴールを待つのみとなりました。彼が決める所でしっかりゴールを決めてくれる様になるまであと少し試合数がいるかも知れませんね。
★ 浦和レッズ決死のドローで勝ち点1を死守
昨年王者の広州恒大とアウェーで戦った浦和レッズはかなり貴重な勝ち点1を死守しました。この勝ち点1はただの1点では無くアウェーでとった1点なので重賞な意義があります。広州恒大は今季アトレティコ・マドリードから加入したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスやブラジル代表MFパウリーニョなどタレントをかなりそろえており、彼が先発メンバーとして選ばれたもののそれと互角に戦いあった浦和レッズは評価出来ると思います。ただ明らかに広州恒大はチームがあまり出来ておらずチーム力というものが欠けていたと思うので欲を言えば勝って欲しかったのが事実です。次節はホームで広州恒大を迎えるので今回の勝ち点1を生かす為にも次節は勝利でおさめなければなりません。今回の忙しない浦和レッズならもしかしたら負ける可能性もあるので、ディフェンダー陣はしっかり統一を測ってACLグループリーグ突破を目指して欲しいです。
ブックメーカーでは「両チームとも得点あり・引き分け」に賭けていたため、最低限の戻り(4.5倍)がありました。これでJリーグと併せて3節連続で的中を続けています!この調子でガンバります!!
★ 4チームから次節最も注目したい選手は?
サンフレッチェ広島 FW 浅野拓磨
今回2得点を自分の得意な形で自身のある武器で上げられたのは自身になったと思います。連続ジャガーポーズをしたのもかなり鬱憤が溜まっていたのだと思います。ここからどれだけACLでもリーグ戦でも得点を伸ばす事が出来るか楽しみですね。
★ ACLグループステージ第4節の組み合わせ
4月5日 浦和レッズ vs 広州恒大(埼玉スタジアム2002)
4月5日 ブリーラム vs サンフレッチェ広島(ブリーラム・スタジアム)
4月6日 ガンバ大阪 vs 上海上港(市立吹田サッカースタジアム)
4月6日 江蘇蘇寧 vs FC東京(南京奥林匹克体育中心)
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