【ゼロックス・スーパーカップ 2016】サンフレッチェのチーム完成度に完敗 ブックメーカーも残念!
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こんにちはBlackです。いよいよJリーグの開幕を告げる『FUJI XEROX SUPER CUP 2016』 が行われました。今年の初タイトルを手にしたのはサンフレッチェ広島でした。試合が進むに連れて雨あしが進み後半35分前後にはテレビ画面が白く靄がかかったような感じなのでかなりの雨量だと思います。各選手がアップで映っても汗なのか水なのかわからなくらいでしたからね。そして今年の審判団は去年と同様な感じで捌く感じを受けたので、エキサイティングかつ豪快な戦いが見れそうです。それでは今日の回顧を簡単にします。
★ 試合の総括
前半は互いに探り合いとなるゲームメイクでしたが、両チームの守備の高さが目立っていました。互いに攻撃を仕掛けるもの守備に上手く潰された印象をうけました。なのでデータ的のもシュート本数がかなり少ないのでシュートシーンもあまりありませんでした。
試合は後半に一気に動き出しました。51分に塩谷選手から佐藤寿選手が飛び込んで左足に合わせる形でゴールを決めました。クロスも良かったですが佐藤寿選手の上手さを感じさせるシュート倒れながらもスパイクを立ててコレでしかシュートを打てない感じでゴールを決めました。この一連の動作で足を痛めたみたいで大事をとって浅野選手と交代しました。57分にPKで浅野選手はしっかり決めて、1点ガンバに取られるも73分にはウタカ選手が豪快なボレーシュートを決めました。結果は3−1とサンフレッチェ広島の圧勝でした。ガンバファンとしては悔しいですが、チーム力が広島の方が上でした。
★ 勝者サンフレッチェ広島は視界良好
主力メンバーが抜けた後、大型補強は出来ませんでしたがチームの完成度が凄く高かったです。特に新加入のウタカ選手が不安視されていましたがかなりチームにとけ込んでいました。初のシャドーポジションと言うことでしたが、トップの選手の中盤の選手の良い架け橋になりながらも自分のチャンスメイクをするといった感じでさすがだなの一言です。大型選手は抜けてしまいましたが、チーム全体の団結力と個々の力が上手くミックスしたチームに今年もなっていました。どの選手が抜けても対応出来るチーム作りは選手レベルの底上げにも繋がりますし、サンフレッチェ広島は1ヶ月で8試合を消化しないといけないトップチームなので選手層が厚くないといけません。今回の試合結果で全てを判断するわけではありませんが、素直に視界良好と判断すべきだと思いました。
★ 負けたガンバもこれから
丹羽選手が作ったPKは手を出していたので誤審されてもなんとも言えませんが、やはり守備面の不安は今年もつきまといそうです。ただ攻撃面は今年は量産できそうな雰囲気は感じました。まだチームが出来ていないため、なかなか前線にパスを送ることが出来なかったがアデミウソン選手が十分使う事が出来れば宇佐美選手もパトリッック選手も伸び伸びプレー出来ると思います。早い段階で彼が機能するチーム作りが最重要課題でしょう。メンバー的には紅白戦でお金をとってもいいメンバーが揃っているので問題ありませんが、チーム力だけがやはり不安だと思います。ただシーズンコレからです!
★ 予想結果
ガンバサポーターなのでガンバにがっつり賭けていましたが逆でしたね。
3−1のも賭けていましたが残念です。
両チームとも3〜4日後にはACLのGSを戦い、週末はサンフレッチェ広島は川崎フロンターレとホーム戦を行い、ガンバ大阪は鹿島アントラーズをホームで迎え撃ちます。さらになでしこジャパンの試合も近づいてきました。サッカーのシーズンがいよいよ本格化したので、ブックメーカーと共に一緒に楽しみましょう!
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